とうとう登場しました。当店の看板でもある当店の店長の黒澤コリンの卒業写真。当時の僕はまさかTシャツになるとは思っているわけもなく。こういう顔をすれば、女性の母性本能をくすぐり、モテるんじゃないかと思っているわけです。それはけっして男前ではない僕なりの渡世術だったのだろう。やり口はともかく、この頃の僕はそれなりにギラギラしていたのだなと思う。今の僕はと言えば、もはや母性をくすぐることのできる歳でもなく突然に男前になることなどなく。女性にモテる努力をする気力すら無くなってきているようだ。でも本当はモテたいのだろう。逃げるな、コリン。かっこわるいことはかっこいいのかもしれないぞ。