自在ぼうき。自由自在のほうき。まるで魔法のほうきのような響きだ。しかし魔女子さんは自在ぼうきでは飛ばない。何故だ!しかも、もう何十年も形態が変わっていないのではないように思う。もしかして完璧だということだろうか?でも、使っていて「これは完璧なホウキだ!」なんて思ったことはない。そう思わせないところが粋なところなのだろうか。もし私が自在ぼうきだったら、「俺、完璧!俺、完璧!」と主張しまくっているかもしれない。うーむ。今日は自在ぼうきから「粋」を学ばせていただいた。